FB不定期深夜便「ああでコーデ」ゴールデンウイーク直前特別企画

★マダムシンコの「お出かけコーデ」

　いやぁ、実際のところ、彼女の前では解説者(とくにドンコニシキ)の言葉や批評など吹き飛んでしまいます。といいますか言葉などもはや意味をなさず、その姿をただ受け入れるのみなのであります。全日本ヒョウ柄党というものがあれば(ないけど)総裁は彼女以外にはないでしょう。シンコさんのコーデの解説、意味があるかどうかは別にして、いちおうしておきますと、バッグ、毛皮コート、薄手コートはすべてドルチェ&ガッバーナで、流行色黄色のカシミアのアンサンブルはシンコブランドのもの。そしてポイントは手元で、腕時計はHUBLOT(ウブロ)、指にはダイアモンドリングとカルティエリング。下世話な話、お値段、気になりますよね。調査の結果言いましょうか、この3点で3000万円は軽く越えます。ヒェ～～であります。そう聞くと150万円の毛皮のコート、15万円のバックが安く思えてくるから不思議です。インポートの5万円のブーツなんて、安！って思ってしまいますね。人間の感覚ってコワイですね、コワイですね。でもそれらをトータルで着こなして、まさに自分のスタイルとして定着、認知させているのですから彼女は立派です。自分の思うところをどんどんどんどん貫き通していくんですね。そうするとみんながみんながついてくるのですね。かしこくなりましたね。勉強になりましたね。(ではまた見てもらいます。さよなら、さよなら、さよなら。と淀川長治さん調で続くパターンなのですが、今回は、まじめに終わっときます。)　

2013-4-19