大学入学で心機一転

　スラリと伸びた細く長い脚が魅力的。さらに、ふくらはぎのシルエットが美しく映える。

　小学５年の時に「手提げかばんが欲しくて付録目当てで買った」雑誌を見てモデルに憧れを抱く。「同い年ぐらいの子がモデルをやっていて、すごい」と思い、「やってみたい」と気持ちが動いた。

　そして中学２年で国民的美少女コンテストに応募。書類審査を通過して「今の事務所に声をかけてもらい」本格始動したが、現実は厳しく「たまに仕事がある程度だった」。中学、高校時代は「オーディションに落ちて」苦戦の時間を過ごした。

　今春から大学生になり「これを機に活発に活動していく」と心機一転。「まだまだやりたいことは曖昧だが、方向性は見えてきた」と、学業との兼ね合いもあるが「可能な限りの時間を使って」モデルとしてまい進する。「昔から一度決めたらやり抜く」性格も心強い。「かわいいとかっこいいのギャップに憧れる。来年は一つでも多くの仕事をつかんでいきたい」

　（ヘアメーク　大森未来）2019-11-30