ああでコーデスペシャル「みゆたん探偵物語」
ほんとうのところ探偵には全く向いていないみ結さんである。なにしろ背が高くシュッとしていておまけにきれい。ブラックコーデに身を包んでも逆に目立ってしゃあない。この日も下町を歩いているだけでなんかのロケかと振り返られる。探偵することなど全くできない。「金田一耕助かコロンボでないと無理なのね」ブツブツ言いながら歩くものだから余計怪しい。挙げ句何を調査していたかも忘れ、探偵という職業を選んだことを後悔しているみゆたん探偵。先行き大いに心配な幕開けである。(続くんかい)
21-4-1